DIYリノベーションを始めた時、どういう照明にしようかな〜と考えながら色んなお店を回っていたのですが、
そんな時にふと目にした照明を見た時に、
照明ってもしかして結構簡単に作れちゃうんじゃないか??
どうせなら、照明もDIYしたいなー
ってところから、始めて色々調べて材料集めていざ作ってみたら…
意外と簡単でした!!(笑)
ということで、
私たちのオンラインショップ TONY & ZONY でも大人気の商品、メイソンジャーランプの作り方を大公開しちゃいます!!
自分たちで言うのもなんですが、本当に簡単に作れちゃうので(笑)これを機にDIY照明作りを始めてみるのもいいかも?!
自宅用はもちろん、手作りのプレゼントにもオススメのお洒落な照明が30分でお手軽に作れちゃいます☆
今回作るのは、オーソドックスな吊り下げ型のメイソンジャーペンダントライトです!
シャンデリアみたいに光が拡散するので綺麗で素敵ですよ~!
メイソンジャーペンダントライトの材料はたったこれだけ!
今回作るメイソンジャーライトに必要な道具は
- 蓋付きメイソンジャーボトル・・・1つ
- ペンダントライトコードセット・・・1本
の二つだけ。お手軽ですね!
また作業用の工具として
- プラスマイナスドライバー・・・各1本
- 電動ドリルと穴あけ用のドリル刃・・・1セット
をそれぞれ準備してください!
ドリル刃は、今回は10mmのものを使います。
※穴あけ用のドリル刃は、いくつか種類がありますが、私達は写真のようなステップアップドリルをよく使います。
ステップアップドリルは一つの刃で、複数サイズの穴あけに対応しているので、ハンドメイドのモノづくりでは大活躍です☆
それでは、早速、メイソンジャーライトの作り方に移りたいと思います!
メイソンジャーライトの作り方
- メイソンジャーボトルの蓋の中心に印をつける
- メイソンジャーボトルの蓋にドリルでコードを通すための穴を開ける
- コードセットのパーツを外す
- メイソンジャーの蓋に開けた穴にコードを通す
- コードセットのパーツを付け直す
たったこれだけの作業で誰でも簡単にお洒落な照明を作ることができます^^
では早速詳しい作り方を見てみましょう!
1.メイソンジャーボトルの蓋の中心に印をつける
メイソンジャーボトル蓋に穴を開けるためにまずは中心部分に印をつけましょう!
DIYなので大体の位置で問題なし!
印はキリで付けた方が分かりやすいですが、写真の様にプラスドライバーでつけるのでもOKです。
※蓋の中央に穴を開ける方法
- 蓋のサイズよりも大きめの紙を用意します。
- 紙に蓋をあてて、縁を鉛筆などでなぞって型どります。(蓋のサイズの円を書く)
- 型どった円に沿って切り抜きます。
- 切り抜いた円を四つ折りにして折り目をつけます。
- 開くと十字に折り目が付いてると思います。この十字の中心が円の中心です!
- 蓋に載せて十字の中心に合わせて穴を開ければ完了!
2.メイソンジャーボトルの蓋にドリルでコードを通すための穴を開ける
続いて1.で印をつけた中心部分に電動ドリルで10mmの穴を開けます。(コードによって穴のサイズは変えてください。)
電動ドリルの刃はステップアップドリルがおススメです☆もちろん、10mmの鉄工用ドリル刃でもOKです。
*電動ドリルなんて持っていない、って方もご安心を!キリで穴を開けることも可能です。
コツではないですが、蓋をジャーに取付た状態で穴を開けると、削りカスがジャーの中にたまって掃除が楽になるのでおススメです!
この時の気をつけるのはメイソンジャーを抑える手の位置!
写真のように蓋の部分を押さえておくと、ずれる心配がありません。
3.コードセットのパーツを外す
次にコードを蓋の穴に通すためにコードセットのパーツを外します。
今回はソケットのパーツを外して、コードを穴に通します。ソケット部分が外せないコードセットで製作する場合は記事の最後をチェックしてください!
ではコードセットのパーツを外す手順を紹介します。
①ソケット内部のネジを外す
まずは上記の写真に写っているソケット内部のネジを外します。
使うのはプラスドライバーです。
少し回しづらいですがネジを緩めていきましょう。
ある程度緩めてヒックリ返せばすんなりと外れます。
このネジを外すと写真のようになります。この状態ではまだソケットは外れません。
②ソケットとコードの接続ネジを外す
続いてコードとソケットを接続する2つのネジを外します。
1つずつプラスドライバーで外していきましょう。
2つとも外すと写真の通りソケットとコードが外れます。
③コードについているパーツを外す
続いてコードの先についているパーツを外すために、プラスのネジとマイナスのネジを緩めます。
プラスのネジはプラスドライバーで2回転ほどゆるめます。
マイナスのネジもマイナスドライバーで2回転ほどゆるめます。
最後に写真のようにパーツを持って
このように回すと
写真のようにソケットのコードが外れました!
これでコードセットのパーツ外しは完了です。
4.メイソンジャーの蓋に開けた穴にコードを通す
コードを穴に通します。コードは2本とも通しましょう。
5.コードセットのパーツを付け直す
コードを通した後は3の手順と逆でコードセットのパーツを付けていきましょう。
まずはソケット接続パーツの穴にコードの先を2本とも通します。
通した後は蓋がグラつかなくなるまで接続パーツを閉めましょう。
次にコードとソケットをつなげます。
写真でわかるコードの先をソケット部分のにネジで接続します。
コードの先を穴の下にしてしまう人がいますが穴の上からネジをつけましょう。
1本ネジをつけ終わるとこのようになります。
そのまま2本目をつければコードとソケットがつながりました。
続いて写真のネジでソケットとソケット接続パーツをつなぎます。
写真の黒い穴の部分にネジを入れてください。他の穴とは間違えないように。
ソケットがつけ終わったら緩めておいたネジを閉めましょう。
通常のネジは最初の段階まで閉めて大丈夫です。
黒いネジは閉めるとコードが傾いてしまうので閉めない方がオススメです。
閉めなくとも照明が落ちてくることはないのでご安心ください。
これでメイソンジャーライトは完成です!
カフェ風お洒落ライトでお洒落な空間を演出!
今回作って見たメイソンジャーライトを実際に使うお部屋はこんな感じになります!
上から吊るすとその存在感でお部屋が一気にお洒落に!
統一感を出すために複数のメイソンジャーライトで段違いに吊り下げるのもオススメです。
こちらのメイソンジャーライトは私たちのWebショップ『TONY&ZONY』でも大好評販売中ですので覗いてみてください!
※ただ今、リニューアル中につきショップ内では販売はしていません。再販予定ではありますが、すぐに購入をご希望の方は、ショップよりお問い合わせください!
最後に作業が簡単になる裏技!のご紹介
さて、こちらのメイソンジャーライトの作り方を見てお気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが、実は作業の手間を省く裏ワザがあります。
それは、
ストロー用の蓋を使うです!
このストロー用の穴、照明のコードを通すのにちょうどいいサイズなんですね。
なので、別で買ってくるか、ストロー用の蓋つきのメイソンジャーを買ってしまえば、電動ドリル不要でつくれちゃうので、誰でもすごく簡単にできちゃいます!
電動工具持ってないしどうしようかな~と思った方も、ぜひチャレンジしてみてください!